私たちにできること 器が地球にできること ひとりひとりの優しい「心の器」

NPO法人 関西ワンディッシュエイド協会は2006年奈良県生駒市の主婦のグループが立ち上げた会です。
活動はお菓子の食べ歩きが好きな主婦(会の代表)が家にたまってしまうスィーツカップを燃えないゴミとして捨ててしまった後の行方を知り「何とかしなきゃ!」と思ったのが発端です。
現在、ほとんどの自治体で燃えないゴミで出されている陶磁器類は最終処分地に埋めたてられているのが現状です。
きちんと分別すれば器はまたあらたな製品に生まれ変わる事ができます。
器は最終処分地に埋め立てられるのではなく、又資源として利用されるような
社会の仕組みを作りたい。そんな思いで活動しています。
生駒市で始まったこの活動が他の自治体へ広がっていくことを私たちは心から願っています。

廃食器(不用食器)のリユース・リサイクル運動

1.もったいない食器市の開催
家庭からの廃食器(不要食器)を
回収し、検品後美品を必要な方に
もらっていただく。
(リユース)
2.廃食器の再資源化
残った食器を粉砕し器を始め建築資材などに生まれ変わります。
(リサイクル)

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スイーツプロジェクト

20%再生材料(不用食器を粉砕処理したもの)を使用して製造されたSweetsCupをデポジットという仕組みと共に広げることにより使い捨て容器のゴミを削減するとりくみです。

再生粘土

廃食器の再生材料を20%配合した『再生粘土』の販売もしています。